
今日は人気の小型アンプ「フィルジョーンズベースアンプ」を紹介しよう!

持ち運べて場所を取らない便利なアンプですね〜♪
もちろん音にも定評のあるアンプですよ〜♪
今回は「フィルジョーンズベースアンプ」を紹介します。
小型のものから中型まで集めてみたので、試奏音源と一緒に見ていってください。
※その他オススメのアンプはこちらの記事でも紹介しています→小型アンプの紹介♪
【今回のポイント】
・フィルジョーンズベースって何?
・小型アンプ〜中型アンプの紹介
・試奏音源をチェック♪
以上の内容で進めてまります。
それでは今日も行ってらっしゃい♪
フィルジョーンズベースについて
まずは「フィルジョーンズベース」の解説から始めます。
・フィルジョーンズ氏について
・フィルジョーンズベースの特徴
の順で見ていきましょう♪
↓
フィル・ジョーンズ氏
フィルジョーンズベースの開発者フィル・ジョーンズ氏。
ベーシストでありサウンドエンジニアやオーディオデザイナーも経験。
その経験を活かし自身のブランド「フィルジョーンズベース」で、ベースアンプを中心とした製品を世に送り出している。
「PHIL JONES BASS」略して「PJB」

「ベーシスト達に最高のクオリティー、価値、サービスを提供することを目的としています」と語っています。
参考サイト→フィルジョーンズベース

ベーシストという経験から、ベーシストに必要な音を開発しているんだね!

ベースの一番いい音と機能性をわかっているんですね〜♪
フィルジョーンズの特徴
フィルジョーンズベースの特徴は、
・小型でパワーのあるアンプが多数
・中型アンプでも軽量化されて持ち運びやすい
・小口径のスピーカーを複数搭載することで負荷が分散され、大口径スピーカーよりも耐久性が高くなる
・最近のモデルはモバイルバッテリーで駆動でき野外で使用することも可能
・アンプヘッドやスピーカーのみの開発も手がける
※今回紹介するアンプはコンボアンプ(アンプヘッドとスピーカーが一体になっているモデル)


小型で持ち運びが便利なのがありがたいね!
フィルジョーンズベースアンプおすすめ4選
ではここからオススメのアンプを紹介します。
超小型のアンプから中型アンプまで順に並んでいます。
【チェックするポイント】
・サイズ(重量)
・コントロール(つまみ)
・価格
・特徴
・音(イコライザーはフラットの状態)
※演奏は指弾き、ピック弾き、スラップで演奏
①PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース)/ NANOBASS X4C
「PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /NANOBASS X4C」
超小型でパワフルな音が出せるアンプ。

【サイズ】
高さ20cm x横幅16cm x奥行き19.7cm
【重さ】
2.6kg
【出力】
35ワット
【コントロール】
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム, AUX/BT(外部入力の調整)
【価格】
35,800円〜4万円前後
【特徴】
・超小型で持ち運びが便利
・モバイルバッテリーで駆動できる(AC電源付属)
・パワーは抜群!
・低音域も十分に出る
【試奏音源♪】

この大きさでこれだけの低音が出るのはすごい!

スラップもパンチがあっていいですね〜♪

②PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR BG-75
こちらは筆者愛用のアンプです。
「PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR BG-75」

【サイズ】
高さ16cm x横幅28cm x奥行き20cm
【重さ】
3.9kg
【出力】
70ワット
【コントロール】
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム, AUXレベル(外部入力調整)
Mute/パッシブ/アクティブ・切り替えスイッチ
【価格】
59,400円〜
【特徴】
・クリアなサウンド
・低音域はがっつり出る
・小さなカフェやライブハウスならこれ一台でOK
・縦置きと横置きができる
【試奏音源♪】

ラインアウトから違うアンプにつないで2台使うこともあるよ!

自分専用のモニターとして使うこともできますね〜♪
※現在は生産終了

③PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR PLUS
こちらは、先ほどのDOUBLE FOUR BG-75の進化版です。
「PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /DOUBLE FOUR PLUS」
ダブルフォープラス!

【サイズ】
高さ20.3cm x横幅32.9cm x奥行き21.5cm
【重さ】
5.1kg
【出力】
90ワット
【コントロール】
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム, AUXレベル, Bluetoothレベル, ラインアウトボリューム
Mute/パッシブ/アクティブ・切り替えスイッチ
【価格】
71,500円
【特徴】
・DoubeleFourより出力がある
・イコライザーのかかりが良い
・低音感がバツグン!
・モバイルバッテリーで駆動できる(AC電源付属)
・縦置きと横置きができる

【試奏音源♪】

これは、、DoubleFourが進化している。。

新しく買い替えましょうかね〜♪笑
※ピーコックブルーは限定カラーで、標準モデルはブラック、レッド、ホワイトです。

④PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /Session77
コストパフォーマンスに優れた中型のアンプです。
「PHIL JONES BASS(フィルジョーンズベース) /Session77」

【サイズ】
高さ31.7cm x横幅43.2cm x奥行き29cm
【重さ】
12kg
【出力】
100ワット
【コントロール】
インプットレベル, ベースEQ, ミドルEQ, トレブルEQ, ボリューム,AUXレベル
Mute/パッシブ/アクティブ・切り替えスイッチ
【価格】
47,800円〜49,500円
【特徴】
・100ワットのハイパワー
・低音を弾いてもクリアなサウンド
・ツイータースピーカーが高音域を強調する
※ツイーターは高音用のスピーカー
他のモデルと横並びにすると、、
↓

【試奏音源♪】

紹介したアンプの中では、スラップやピック弾きのアタック音が一番はっきり出ているね!

スラップの音は最高ですね〜♪
ありがとう、フィルジョーンズさん!

フィルジョーンズベース専用のキャリーバッグ
そんな小型のアンプを持ち運びするための専用キャリーバッグがあります。
・NANOBASS X4C専用
・DoubleFour専用
・DoubleFourPlus専用
がそれぞれ発売されています。
これでさらに持ち運びが便利になりますね!
NANOBASS X4C専用

DoubleFourBG75専用

DoubleFourPlus専用

筆者は中型アンプの運搬に「マグナカート」というキャリーカートを使っています。
↓


↑
マグナカートでエフェクターボードを運ぶこともあるよ!

フィルジョーンズベースの紹介〜まとめ〜
ということで「フィルジョーンズベース」のアンプを紹介しました。
どれもクリアでパワーのある音が出せるアンプでしたね!
そして何より小型!
どこでも持ち運びができて場所を取らない。
①超小型でパワフルなNANOBASS X4C
②持ち運び便利なDoubleFour
③ダブルフォーの進化版DoubleFourPuls
④クリアでパンチのあるサウンドのSession77
どれもフィルジョーンサウンドが実現できるアンプでした!
筆者は「DoubleFour」を愛用していますが、とても扱いやすく素直なサウンドが出せます。
フィルジョーンズベースはまだまだ進化し続けるアンプです。
新作が出たらまた紹介しますね♪
そしてフィルジョーンズを使ってテクニックを磨いていきましょう!
↓
・ハンマリング
・プリング
・スライド&グリッサンド
・ビブラート
・ハーモニクス
・タッピング(ライトハンド)
・スラップ
・ダウンピッキング
・オルタネイトピッキング
・チョーキング(ベンド)
・その他のタブ譜記号
オススメのベース紹介はコチラ
↓
・バッカスベースの紹介
・フジゲンベースの紹介
・スターリンベースの紹介
・初心者にオススメのベース紹介
・ぼっちざろっくをやるならこれ!
・G&Lベースの紹介
小型アンプといえば、
フィルジョーンズベースがまっ先に思いつきます。
これからもいろんな場所へ
アンプ片手に向かうことでしょう。
それではまた次回お楽しみに〜♪
コメント