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日本のジャズ・フュージョン系ベーシスト13選〜おすすめ楽曲紹介♪〜

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へいじ
へいじ

ベースソロを弾きたくて始めたのが「ジャズ」と「フュージョン」
その時、いろんなベーシストを聴いたな〜

マメスケ館長
マメスケ館長

今日は「ジャズ、フュージョン系のベーシスト」を紹介しましょうね〜♪

今回は「ジャズ・フュージョン系のベーシスト」を紹介します。

1970年代からブームを巻き起こした「フュージョン」は、ジャズ、ロック、ラテン、ソウルなどの要素を融合したサウンドのインストルメンタル音楽です。

アドリブとテクニックが卓越したベーシストの数々をぜひチェックしてください♪

今日のポイント
「ジャズ・フュージョン系ベーシスト」の紹介
経歴/プレイスタイル
使用ベース
おすすめアルバム/楽曲

以上の内容で進めて参ります!

その他ベーシストの紹介はコチラ

日本のロックベーシスト33選
日本のベース女子11選
世界のベーシストランキング34
世界の女性ベーシスト8選
それでは今日も行ってらっしゃい♪

日本のジャズ・フュージョン系ベーシスト

では、テクニック豊富なベーシストを紹介していきます。
オススメ楽曲は要チェックです!

へいじ
へいじ

その昔、新しいフュージョン系のベーシストを一人見つけたら、CDを買いあさってコピーしまくったよ(笑)

フュージョン
「ジャズ、ファンク、ロック、ソウル」なのど音楽を融合させた音楽
各楽器の即興演奏のソロなどを用いるインストゥルメンタル(楽器のみ)の演奏が多い

櫻井哲夫(さくらい てつお)

櫻井哲夫(さくらい てつお)」1957年11月13日東京都出身。

TETSUO SAKURAI OFFICIAL WEBSITE“より引用

経歴】
フュージョンバンド「カシオぺア」の元ベーシスト(1976~1989年まで)
1989年:カシオペア脱退後、ドラマの神保彰と「ジンサク」を結成
現在はソロアーティストとして活動している
共演は、渡辺貞夫、久保田利伸、渡辺香津美、TM NETWORK、田原俊彦、グレッグハウ、デニスチェンバース、本田雅人、夏木マリ、土屋アンナ、菰口雄也、押尾コータロー、ネイザンイースト 、チャックレイニー、など多数
「名探偵コナン 14番目の標的」のサウンドトラックに参加
プレイスタイル
奏法指弾きスラップタッピング
テクニカルなスラップやジャジーなアドリブのソロが持ち味
高速のユニゾンフレーズも見せる
使用ベース
YAMAHA/ BB2000
YAMAHA/ TRB6弦
フォデラ/ エンペラー5弦
フェンダー/ フレットレス
ワーウィック/ Infinity 6 String Tetsuo Sakurai Signature Model
おすすめ楽曲/アルバム
Looking up/ カシオペア
Domino Line/ カシオペア
BRAIN STORM/ 櫻井哲夫
Funky Punch/ JINSAKU
●おすすめアルバム「MY DEAR MUSICLIFE/櫻井哲夫」→アマゾンストア

へいじ
へいじ

「カシオペア時代と今では音が違うね!

マメスケ館長
マメスケ館長

カシオペアはYAMAHAのBB、
ソロになってからはフォデラがメインになってますね〜♪

鳴瀬喜博(なるせ よしひろ)

鳴瀬喜博(なるせ よしひろ)」1949年11月13日東京都出身。

Naruchops.com“より引用

経歴
1971年からプロ活動を開始
以降参加したバンドは、“金子マリ&バックスバニー”、“本多俊之&ラジオクラブ”、“The Choppers Revolution”、“EnTRANS”、“野獣王国”、“ヒダヤスナル”、“爆ロック”など
1990年にフュージョンバンド「カシオペア」に加入
共演は、金子マリ、カルメンマキ、松本孝弘(B’z)、是方博邦、高中正義、Char、田村直美、IKUO、など多数
8弦ベース(4弦ベースに複弦を張ったベース)を使い、トレモロアームがついたベースもある
教則DVD】「鳴瀬喜博 直伝 超絶チョッパー・ベース」←は筆者自身も見て練習しました!
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ、タッピング
スラップフレーズをよく使うが「スラップ」ではなく「チョッパー」という
2フィンガーはベーシスト「ティムボガート」の影響も感じる
使用ベース
TUNE/ Zi-3-8N 8弦ベース
※この他TUNEのベースを10本以上使用する
おすすめ楽曲/アルバム
Looking Up/ カシオペア+T-SQUARE
FIGHT MAN/ カシオペア
WO-BASSIN/ 野獣王国
なるちょBass solo/ 客席乱入のベースソロ
●おすすめアルバム「CASIOPEA VS THE SQUARE LIVE」→アマゾンストア

へいじ
へいじ

「Looking Up」は櫻井哲夫さんとは違ったベースが聴けるね!

マメスケ館長
マメスケ館長

8弦ベースの音も聴けますね〜♪

8弦ベース
・通常の4弦ベースにオクターブ高いチューニングの弦を張ったベース。
・各弦が2本密接しているので、オクターブ違いの弦が同時になる仕組み。

須藤満(すとう みつる)

須藤満(すとう みつる)」1964年12月14日山形県出身。

Wikipedia“より引用

経歴】
1986年フュージョンバンド「THE SQUARE(現T-SQUARE)」に加入(2000年まで)
以降、多数のバンドやアーティストのサポートを行う
共演は、ゴスペラーズ、松田聖子、是方博邦、野呂一生、本田雅人、小沼ようすけ、市原ひかり、山本恭司、森口博子、など多数
Jリーグチーム「モンテディオ山形」のテーマソングを作曲
筆者のおすすめバンドは「KORENOS」「TRIX」、ベーシスト”下野ヒトシ”氏とのユニット「SLAP×SLAP」
教則DVD】「須藤満 徹底解析(DVD)」
プレイスタイル
奏法指弾き、ピック弾き、スラップ、タッピング
ロックからジャズまでオールマイティーに演奏する
ライブでは客席に乱入してスラップソロをする
使用ベース
Moon/JB-5
Moon/JB−5 Fletless
Moon/MBC-6
おすすめ楽曲/アルバム
Double Up/ TRIX→おすすめアルバム.アマゾンストア
須藤満 slap solo (2020 Ottotrio live)
勇者(YUH-JA)/ 本田雅人(T-SQUARE)
TRUTH/ T-SQUARE
●おすすめアルバム「ART/TRIX」→アマゾンストア

へいじ
へいじ

須藤さんとは対バンしたことがあるよ!
めちゃ良い人!

マメスケ館長
マメスケ館長

テクニックはもちろん、ステージングも素晴らしいですよね〜♪

清水興(しみず こう)

清水興(しみず こう)」1956年12月13日和歌山県出身。

Ko Shimizu’s Official Website“から引用

経歴】
1976年ヤマハ主催の「8・8 ROCKDAY」にて最優秀ベーシスト賞を受賞
1977年「ナニワエキスプレス」を結成し1982年にデビュー
2003年:阪神タイガースの公認応援歌「嵐は西から」に参加
2009年:バスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」のエンタテインメントディレクターに就任し、楽曲も提供
インディーズ時代のコブクロをプロデュース
教則DVD
グルーブ・ベースの常套句」←これは筆者のグルーブに対する考えが身についたDVDです!
清水興直伝! 究極ファンキーベース☆バイブル ~実践! 音の輪郭をクリアにぶっとく弾く方法~
※DVDと単行本があります
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ
2フィンガーでぶっとい低音、スラップで絶妙なアクセントをつける
ナニワエキスプレスのドラマー”東原力也”氏と、強力なグルーブを生み出す
使用ベース
Moon/ Custom ジャズベース
Bossa/ OB-5
Bossa/ UJB-5
Atlansia Garland Bass  ’79
おすすめ楽曲/アルバム
Believin’/ NANIWA EXPRESS
Red Zone/ NANIWA EXPRESS
Sentimental Journey/ タイガー大越
She’s TIGRESS/ HUMAN SOUL

へいじ
へいじ

重いベースサウンドがバンドのボトムを支えているんだ!

マメスケ館長
マメスケ館長

「グルーブべース」をマスターするなら、清水興さんのDVDをチェックですね〜♪

日野賢二(ひの けんじ)

日野賢二(ひの けんじ)」東京都出身。

日野JINO賢二Official Website“より引用

経歴】
7歳でニューヨークに移り住む
19歳でアポロシアターでプロデビュー
マーカスミラー、ジャコパストリアス、ハービーハンコック、ハイラムブロックらと演奏を重ねる
2003年帰国後、ソロアルバムのリリースやアーティストのプロデュース、レコーディングを行う
レコーディング&サポートは、AI、MISIA、Def Tech、西野カナ、Zeebra、スガシカオ、Boyz ll Men、Char、小沼ようすけ、小林香織、櫻井哲夫、など多数
父はジャズトランペッターの日野皓正
教則DVD】「日野”JINO”賢二 直伝 JINO SLAP STYLE BEST PRICE
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ、タッピング
卓越したテクニックと安定したグルーブと感性を持つ
エフェクターを使ったベースソロもぶっ飛んでる!
使用ベース
アトリエZ/ JINO-4
フェンダー / JINO Jazz Bass
おすすめ楽曲/アルバム
Still Here/ 日野賢二
Bird Island/ 小林香織
JIANO JAM feat.日野皓正
日野賢二がPLAY!! Slap Style/「焔-HOMURA」試奏♪
●おすすめアルバム「JINO JAM/ 日野賢二」→アマゾンストア

へいじ
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ニューヨーク仕込みのノリが日本人ばなれしている!

マメスケ館長
マメスケ館長

スラップはマーカスミラーさんを彷彿とさせますね〜♪

納浩一(おさむ こういち)

納浩一(おさむ こういち)」1960年10月24日大阪府出身。

OSAMU KOICHI OFFICIAL WEBSITE“より引用

経歴】
バークリー音楽院卒業
1988年からジャズミュージシャンとして活動
渡辺貞夫グループで世界各国のジャズフェスティバルに出演
国内外のジャズプレーヤーと数多くのセッションで演奏する
オンラインでベースの指導を行う
エレキベースのほか、ウッドベースやサイレントベースを演奏する
DVD】『すぐ弾けるジャズ・ベース』『ジャズベース・スタンダード』『ウォーキング・ベース自由自在』『ウッド・ベースの嗜み
著書】『ジャズスタンダード・バイブル1・2』『ジャズスタンダード・バイブル・フォー・ボーカル』『ジャズスタンダード・バイブル for ADLIB』『ジャズ・スタンダード・セオリー
プレイスタイル
奏法指弾き
エレキベースとウッドベースでジャズのウォーキングライン、16ビートなどバリエーション豊富に演奏
6弦ベースで幅広いスケールを使ったソロも魅力的
使用ベース
フォデラ/ インペリアル 6弦
Inner Wood/ 1986年製 ジャズベース4弦
Inner Wood/ フレットレス
Landscape/ Swing Bass Artist Upright Bass 2007年製
おすすめ楽曲/アルバム
Change The Rhythm/ 納浩一
TeenTown(Wether Report)/ クリヤマコト
ウォーキングベース自由自在dijest

へいじ
へいじ

納浩一さんのDVDでウォーキングベースをたくさん学んだよ!

マメスケ館長
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ウッドベースも演奏されるので、ジャズに精通されてますね〜♪

青木智仁(あおき ともひと)

青木智仁(あおき ともひと)」1975年6月17日神奈川県出身。

AtelierZ GUITAR WORKS“公式サイトより引用

経歴】
19歳でYAMAHAベイエリアスペシャルコンテストでベストベーシスト賞を受賞
数多くのレーコーディングやライブサポートを行う
1989年と2000年にソロアルバムリリース
レコーディング&サポートは、角松敏生、織田哲郎、大黒摩季、杏里、西城秀樹、中森明菜、中山美穂、B’z、小柳ゆき、渡辺貞夫、本田雅人、SMAP、SPEED、など多数
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ
歌モノからジャズやファンクまでなんでもこなす腕前
コーラスエフェクターをかけたスラップの音も特徴
使用ベース
アトリエZ/ M#245(4弦))M#265(5弦)
おすすめ楽曲/アルバム
After 5 Clash/ 角松敏生
初恋/ 角松敏生
Joy/ 本田雅人
ベースソロ

へいじ
へいじ

「Joy」のベースソロからのユニゾンがエゲツな〜い!

●おすすめアルバム「EXPERIENCE/青木智仁」→アマゾンストア
このCDはジャズファンクフュージョン満載!(ジャコパストリアス の「come on come over」をスラップで演奏って、、すごい!)

マメスケ館長
マメスケ館長

控えめなプレイとキレキレのスラップはどちらも存在感ありですね〜♪

今沢カゲロウ(いまざ わかげろう)

今沢カゲロウ(いまざ わかげろう)」1970年2月15日北海道出身。

今沢カゲロウ“公式サイトより引用

経歴】
「BASSNINJA(ベースニンジャ)」の異名を持つぶっ飛んだベーシスト、昆虫画家、昆虫食開発者
早稲田大学在学中にプロ活動を始め、卒業後はドイツ、オーストリア、デンマーク、アメリカ、インドなどで演奏する
1998年ドイツベルリンで「LOVE PARADE」に出演
2006年ヨーロッパ最大のベースイベント「european BassDay 2006」に初のアジア人ベーシストとして出演。国内では「サマーソニック」「東京ジャズ」に出演
年間200本のソロ公演を行う
ソロアルバムは20作品以上
ライブDVD「BassNibja DVD」は必見!
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ、タッピング
ループマシーンを使いベースの音を重ね、ベース1本で曲を演奏するパフォーマンスが有名
6弦のフレットレスベースでスラップやタッピングをするのはかなりのテクニックが必要
使用ベース
moon/ MBC-6 Q.I.SPECIAL フレットレス
おすすめ楽曲/アルバム
Encyclopedia of Bass Art/ 今沢カゲロウ
V/ 今沢カゲロウ
Lisbon20230130(瞬間作曲)/ 今沢カゲロウ
ベースソロ/ 今沢カゲロウ
●おすすめアルバム「BassDays/ 今沢カゲロウ」→アマゾンストア

へいじ
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ライブを目の前で見たことがあるけど、テクニックとキャラクターに圧倒された!

マメスケ館長
マメスケ館長

テンポがメトロノームなしでわかるそうですね〜♪

※今沢カゲロウさんは、昆虫の絵を描くことでも有名ですが、筆者も書いていただいたことがあります。
筆者のイメージは「ゴザダラカミキリ」だそうです(笑)

水野正敏(みずの まさとし)

水野正敏(みずの まさとし)」1954年5月7日大阪府出身。

Masatoshi Mizuno Official Site“より引用

経歴】
1975年プロベーシストとしてデビュー
大阪にてJazzLive House「loft 6」「Duke」「Royal Horse」のレギュラー・ベースとして活動
1995年モントルージャズフェスティバルに出演
テレビドラマや映画音楽の制作にも携わる
「水野式ベース道場」を開講し更新の育成に努める
著書】「ロックベーシストのためのジャズ講座」←筆者が初めて読んだジャズの本
水野正敏が斬る!ベース理論クリニック」←赤本と青本を買って何度も読み返しました!
水野式 ジャズ・セッションのルールブック」「水野式 音楽理論のトリック」など20冊近く出版
教則DVD】「ウォーキング・ベースの常套句
プレイスタイル
奏法指弾き
フレットレスの音を活かすメロディックなラインが特徴
「今でも奏法を調整する」と語る
使用ベース
ESP/ AMAZE Mizuno Custom 6弦フレットレス
おすすめ楽曲/アルバム
Origin/ FLAGILE
Fairy Tale -fifteen -PinTack/ ポンタBOX
水野正敏&江川ほーじん/ Twin
ジャコ・パストリアス奏法 “ドナ・リー” 1曲マスター/ 水野正敏DVD

へいじ
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フレットレスでメロディを弾きこなすには、音程をとるテクニックが必要だね!

マメスケ館長
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細かいフレーズもサラッと演奏されてますね〜♪

下野ヒトシ(しもの ひとし)

下野ヒトシ(しもの ひとし)」1971年12月6日東京都出身。

下野ヒトシOfficial Website“より引用

経歴】
バークリー音楽院卒業
帰国後、アーティストのレコーディングやツアーに参加。その他、プローデュースや楽曲提供、編曲も行う
レコーディング&楽曲提供は、ゴスペラーズ、鈴木雅之、平原綾香、佐藤竹善、char、デビットTウォーカー、倖田來未、JUJU、中島美嘉、松たか子、AAA、加藤ミリヤ、玉置成実、など他多数
教則DVD「スラップベースの常套句」←筆者がスラップを練習したありがたいDVD
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ
ダウンアップを使ったロータリー奏法のスラップを使う
フレットレスベースでメロウな演奏もする
使用ベース
moon/ JB-5SHIMONO MODEL
moon/ フレットレス5弦
おすすめ楽曲/アルバム
Feels Good/ Back Bay Gang
Black or White/ 下野ヒトシ
Repose/ 下野ヒトシ

へいじ
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これぞフュージョンのスラップって感じ!
DVDを見てロータリー奏法を学んだよ!

マメスケ館長
マメスケ館長

バッキングとソロのかけ弾きがうまいですよね〜♪

松原秀樹(まつばら ひでき)

松原秀樹(まつばら ひでき)」1961年11月2日 大阪府出身

BASS MAGAZINE“公式サイトより引用

経歴】
小学6年時にテレビ番組のフリマネ・コンテストに出場したのをきっかけにジャニーズ事務所にスカウトされ、中学一年で
1974年からジャニーズ事務所に所属「リトルギャング」「ANKH」などの元メンバー
1984年からスタジオミュージシャンとして、ライブサポートやレコーディングに参加
レコーディング&ライブ参加は、吉田拓郎、高中正義、徳永英明、角松敏生、中島みゆき、中西圭三、松任谷由実、今井美樹、稲垣潤一、槇原敬之、スガシカオ、ゆず、平原綾香、古内東子、葉加瀬太郎、など他多数
ベースを始めたのは、ジャニーズ時代のグループでベースを担当したことがきっかけ(ギターをしたかったがジャンケンに負けた)
プレイスタイル
奏法指弾き、ピック弾き、スラップ
モータウン、ファンク系の16分フレーズ
歌ものを支える安定したビートが素晴らしい
エフェクターを使わずアンプ直の音を活かす
使用ベース
フェンダー/ ジャズベース 66年製
フェンダー/ プレシジョンベース 66年製
Alleva-Coppolo/ 5弦ベース
MOMOSE Custom Craft Guitars/ 5弦ベース
おすすめ楽曲/アルバム
ふたりでスプラッシュ/ 今井美樹
100Meters/ C.C.KING
夢を信じて (Live)/ 徳永英明

へいじ
へいじ

人気ベーシストだから、有名アーティストのバックでよくお見受けするね!

マメスケ館長
マメスケ館長

長いキャリアで培ってきた信頼がありますよね〜♪

坂本竜太(さかもと りゅうた)

坂本竜太(さかもと りゅうた)」1964年9月8日 神奈川県出身

Ryuta Sakamoto OFFICIAL WEBSITE“より引用

経歴】
ベーシスト、プロデューサー、作曲家、編曲家
21歳よりプロ活動を開始
スガシカオのツアー参加(2007年〜)や、水樹奈々のライブサポートは2003年から現在までほぼ全てに参加
2008年に初のソロアルバムをリリース
2016年には自身のレーベル「FAST RECORDS」を設立
アーティストのプロデュースも手がける
レコーディング&ライブサポートは、水樹奈々、スガシカオ、パフィー、矢井田瞳、V6、hitomi、鈴木雅之、m.c.A.T、中西圭三、ジャンクフジヤマ、工藤静香、伊藤たけし、織田裕二、など多数
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ、タッピング
ポップスからジャズまで弾きこなし “グルーヴ番長”の異名をとる
ライブではベースとボーカルのみの演奏も披露(スラップ、タッピング、コード奏法を駆使)
使用ベース
フェンダー/ 1964製 プレシジョンベース
フェンダー/ 1965年製 ジャズベース
アトリエZ/ Beta 5
Ibanez/ SR300シリーズ
おすすめ楽曲/アルバム
Rock Ride Riot/ 水樹奈々
AFFAIR/ スガシカオ
To The Sky/ ジャンク フジヤマ

へいじ
へいじ

ベースだけで曲の伴奏をするテクニックもありながら、歌のバックはグルーブをしっかり作る演奏!

マメスケ館長
マメスケ館長

バンドリーダーも数多く務めているので、バンド全体をよりよくすることを考えているんですね〜♪

江川ほーじん(えがわ ほーじん)

江川ほーじん(えがわ ほーじん)」1965年6月15日大阪府出身。
(写真:右の一番前)

Sony Music“公式サイトより引用

経歴】
1981年「爆風スランプ」のベーシストとしてデビュー
バンド脱退後、スタジオミュージシャンとしてライブサポートやレコーディングに参加
前述の水野正敏と結成した「The Dabblers」「Twin」ではベース2人で演奏するスタイル
PrimeVideo】「スラップベース完全攻略/江川ほーじん
プレイスタイル
奏法指弾き、スラップ
ラリーグラハムに影響されたファンキーなスラップが特徴
エフェクターも使用し多彩な音でベースソロも聴かせる
使用ベース
フェンダー/ ジャズベース 4弦
Sugi/ Night Breeze #1
おすすめ楽曲/アルバム
RUNNER/ 爆風スランプ
SLAP BASS/ ライブ
Alchemist Boogaloo/ ザ・ダブラーズ
FUNKSLAPBASS/ 江川ほーじん
●おすすめアルバム「ザ・ダブラーズ登場!?/ ダブラーズ」→アマゾンストア

へいじ
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爆風スランプの「RUNNER」は小学生の時に聴いて、マラソンを走ってた(笑)

マメスケ館長
マメスケ館長

ファンキーなスラップといえば、江川ほーじんさんですね〜♪



とりあえず今日はここまで、まだまだ紹介していきます!

日本のジャズ・フュージョン系ベーシスト〜まとめ〜

ということで「ジャズ・フュージョン系ベーシスト」の紹介でした。

まず、特筆すべきはテクニックの凄さ!
音源を聴いていただけると、お分かりかと思います♪

テクニックに関しては説明は不要ですね(汗)

しかし、今回紹介したベーシストのみなさんは歌モノのバックも務めている方々なので、ちゃんと楽曲に合わせたプレイができます。

むしろ、コチラの方が大事なわけで、自分おテクニックを見せたいからベースソロをする」のではなく、
「楽曲に必要だからベースソロをする」という意識で演奏するという考えが大事です。

そして、サポートしたアーティストがビッグネームなわけで、これも説明不要かと(笑)

長きにわたり愛されるベーシストの皆さんです。


さぁ我々も、その出番までに練習しましょう♪

・スラップ
・ハンマリング
・プリング
・スライド
・チョーキング(ベンド)
・ビブラート
・ハーモニクス
・タッピング(ライトハンド)

ライブで拝見して、
スラップは目がハートになってました。

全員に共通することは、
「楽曲を活かす」

ベーシストのためにバンドがあるんじゃない、
バンドのためにベーシストがいるんだ!


それではまた次回お楽しみに〜♪

著者
heymusic

【著者プロフィール】
和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家。
演奏楽器:ベース、ギター、ウクレレ。
15歳から音楽活動を始め、22歳でヤマハ講師の資格を取得し後進の指導にあたる。
数々のレコーディングやアーティストのサポートなど活動は多岐にわたる。
2014年に自身のオリジナルアルバム”Heymusic&Associates”をリリース。
2018年には画家として個展を開く。

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