
カナレはケーブルの標準になっているね!

音質がナチュラルでフラットなんだね♪
今回は「ベース用カナレケーブルの紹介♪」です!
音の標準になっている”カナレ”。
ナチュラルにこだわりたい時や最初の1本に悩んでいる時など、カナレをおすすめします!
【今回のポイント】
・カナレケーブルについて
・ベース用のおすすめモデル
・他のメーカーとモデル比較
(タイトルクリックでスキップ♪)
タイトル | 内容 |
---|---|
カナレケーブルについて | ・特徴/メーカー |
ベース用のおすすめモデル | ・音質/長さ |
他のメーカーと比較 | ・モデル比較 ・ベルデン/モンスターケーブル/Ex-pro |
それでは今日も行ってらっしゃい♪

カナレとはどんなメーカー?〜ベーシストやギタリストが多数使用〜
まずはカナレというメーカーについて解説。
①どんなメーカー?
②ケーブルの標準
①どんなメーカー?
・1970年日本で創業
・放送・業務用のケーブルで知られる
・NHKや民放、スタジオなどで幅広く使用される
・その信頼性の高さから、ベーシストやギタリストにも広く浸透している
・マイクケーブルやスピーカーケーブルも販売


楽器用ケーブルとしては後発だけど、品質の高さから今でも人気のメーカーだよ!
②ケーブルの標準
カナレケーブルはフラットでナチュラルな音質なので、”音作りの基礎”として使用されます。
パッケージの裏面に周波数特性が表記されていて、全周波数が平均的に出るように設計されています♪

初心者からプロまで幅広く選ばれるケーブルですね!

プロの方とケーブルの話をしてて「いろんなケーブルを試して、カナレに戻ってきたわ〜」って意見もあったよ♪
ベースにおすすめのカナレケーブル~CANARE PROFESSIONAL CABLE~
それではベーシストにおすすめのカナレケーブルを紹介します。
①おすすめモデル
②長さは?
③こんなベーシストにおすすめ
①おすすめモデル
楽器店で販売されている定番モデルが「CANARE PROFESSIONAL CABLE」です。

[特徴]
・ナチュラルでフラットな音質
・柔らかく取り回しがしやすい
・低価格でコスパ最強!
・プラグはストレート型
・”GS6”というシールドを使用

どこの楽器屋さんでも目にするモデルだね♪
あとは長さを選びましょう♪
↓
②長さは?
長さ選びの基準は「3mか5m」です。
用途によって選んでください。
↓
・アンプ直で使う場合→5m
・エフェクターやチューナーをつなぐ場合→3mを2本

エフェクターを使う場合は、
・ベースからエフェクターまでで1本
・エフェクターからアンプまでで1本
合計2本ね♪
ステージを動き回る時は5mある方がいいですね♪
長さを間違えないように選びましょう
↓


③こんなベーシストにおすすめ
・自然で原音に忠実な音が欲しい
・低価格で質の良いケーブルが欲しい
・音質の変化はエフェクターやアンプで調整したい
・はじめの1本に迷っている

音楽教室でもカナレが多く使われているよ♪
基準をわかった上で、他のモデルに移行するってのもいいんだね♪
カナレケーブルを基準に他のベース用モデルを比較
標準のカナレと他のメーカーはどこが違うのでしょうか?
比較してみたいと思います。
①比較表
②個別紹介
①比較表
メーカー | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
カナレ | ・ナチュラルでフラット | 3m/2,500円〜 |
モンスターケーブル | ・パワフルな低音 ・ドンシャリ系 ・スラップ向き | 3.6m/6,500円〜 |
ベルデン8412 | ・中低域が太い ・頑丈で硬い ・耐久性バツグン | 3m/6,000円〜 |
Ex-pro | ・音やせゼロ ・中低域が明瞭 ・クリアなアタック感 | 3m/5,500円〜 |
②個別紹介
モンスターケーブル
●モデル名:Monster Bass
[特徴]
・パンチのある低音
・ドンシャリ
・ローノイズ
※モンスターケーブルについてさらに詳しくはこちらの記事で→モンスターケーブルの実力!
ベルデン
●モデル名:8412
[特徴]
・中低域が太い
・ウォームなサンド
・頑丈で耐久性バツグン
※ベルデンケーブルについて詳しくはこちらの記事で→ベルデン8412をおすすめする理由♪
Ex-pro
●モデル名:FLシリーズ
[特徴]
・音やせゼロ
・中低域が明瞭
・クリアなアタック感
・シールドが柔軟

比較してわかるけど、クセのないのがカナレなんだね♪
・原音重視
・ナチュラル
・低価格
がカナレ!
カナレケーブルがベース用シールドに選ばれる理由〜まとめ〜
ということで「カナレケーブルが選ばれる理由について」でした!
まず「カナレが音の標準」になっている点について。
・ナチュラルで音質がフラット
・クセがない
・パッケージの裏面に周波数の特性が表記
・大体の周波数が平均的に出せる
[カナレをおすすめする理由]
・原音を素直に出せる
・ケーブルが柔らかく取り回しがしやすい
・最初の1本に迷っているならカナレで問題なし!
この音を基準に音作りしていけば、ケーブルを変えた時の違いがわかるわけです。
他のモデルを使っても、原点にいつでも戻れるので、筆者は1本持っています。
新しいケーブルを使う際も、カナレで鳴らした音と比較することもできますからね♪
まずはカナレで「自分の音をしっかり聴く」ところからスタートしましょう♪
あとは、「迷ってるからとりあえずカナレ♪」ってのも、良いじゃないでしょうか?
ってことで「はじめはカナレね〜♪」
知識がどんどん増え、
新しい物事に手を伸ばせる。
そうして、
できることが増える。
そんな時、
原点に戻ることも必要。
自分がやってきたことが、
ナチュラルに見えるから。
また会おう♪
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