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ベースのロックピンの付け方・おすすめ紹介〜ロック式ストラップピン・ストラップロック・ストラップブロック〜

弦・アクセサリ
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へいじ
へいじ

演奏中にストラップが外れることがあるんだよね。。

マメスケ館長
マメスケ館長

楽器が落ちて演奏ができませんよね〜♪

今回は「ロック式ストラッピン(ロックピン)の紹介」です!

演奏中にストラップが、、外れた!
なんで、ここで外れるの!!

ってことはないでしょうか?(なくてもこの先、起こりえる!)

そんな時、コレを付けておけばストラップが外れないので安心!
ライブで暴れても平気ですっw

この記事はこんな人にオススメ
ロック式ストラップピンって何?
ロック式ストラップピンの付け方を知りたい
ロック式ストラップピンの効果は?
オススメのロック式ストラップピンは?


この機会にご自身の楽器にもストラップピンをつけてみましょう♪

記事の前半でロック式ストラップピンについて解説
記事の後半でオススメのロック式ストラップピンの紹介

画像タップでおすすめ紹介へ♪
商品画像メーカー価格帯特徴
ジムダンロップ/
SLS1401N Straplok Flush Mount Nickel
3,850~4,000円前後・ストラップに固定
・ボタンを押して取り外す
シャーラー/
S-Locks M Nickel
1,870~4,000円前後・分厚いストラップも取り付け可能
・取り外しはスライド式
ジムダンロップ/
ERGO LOK STRAP
300~500円前後・取り外しが簡単
・低価格
DADDARIO(ダダリオ)/
PW-DLC-30 DUAL-LOCK STRAP LOCK
700~1,400円前後・シールドも固定できる
ERNIE BALL(アーニー・ボール)/
STRAP BLOCKS 4P ストラップブロック
660円・ストラップピンにはめ込むだけ
・ゴム製
ERNIE BALL(アーニー・ボール)/
4600 Strap Lock Nickel

2,660円〜・左右のボタンをつまんで外す
・丈夫なスティール製
                             ※価格は変動します。

それでは今日も行ってらっしゃい♪

ロック式ストラップピンの種類

ロック式ストラップピン」とは?

呼び方は「ストラップロック」「ストラップロックピン」「ロックピン」(以下ロックピン)

使用目的
ストラップと楽器本体のストラップピンを固定して装着する
ストラップがピンから外れることを防ぐ
ベース用などはなくギターとベースどちらも使える
※この記事ではベースに取り付けて解説

ロックピンは、
楽器本体に固定するタイプ」と「取り外しタイプ」があります。

それぞれ特徴などをみていきましょう♪

ロックピン〜固定式〜

固定式のタイプ
楽器のボディにネジで固定するタイプ。

取り付けは、もともとのストラップピン(ネジ)を外して装着する
安定感はバツグン!
素材はニッケル、クロム、ブラスなど
お値段は高め

ロックピン〜取り外し式〜

取り外し式のタイプ
ストラップを付けた上から装着するタイプ。
ピンではないので「ストラップロック」と呼ぶ方がいいですね。

ピンを外すなど加工の必要がない
固定式より安定度が弱い
素材はゴム製、プラスチック製がある
お値段が安い!

へいじ
へいじ

取り外し式のロックピンは手頃で使いやすいよ♪
一年くらいは使えたかな。

マメスケ館長
マメスケ館長

取り外し式は、強度がゆるくなってきたら買い替えですね〜♪

こんな時にストラップが外れる〜あるある〜

ストラップが外れる時

①楽器のボディをタテにした時
②飛びはねた時
③ネックを大きく振った時
など。

へいじ
へいじ

直立不動で演奏すれば外れないけど、、ライブは動いてなんぼ!

マメスケ館長
マメスケ館長

ストラップが外れるリスクの対策をしておけば安心ですね〜♪

オススメのストラップの紹介はこちらの記事で→【肩に優しく】ベースのおすすめストラップ5選〜写真でチェック〜

【筆者が初めて購入したベースのお話】
スタジオの休憩時間に友達が筆者のベースを弾いていて、その際「ストラップが外れて地面に落た!」
その結果「塗装がボロボロになった」という苦い経験があります。
その時ストラップロックを付けておけばなぁ、、

ロック式ストラップピンの付け方・使い方の手順

では実際にロックピンを付けてみましょう!

今回使用するのは「ジムダンロップ製」と「シャラー製」のロックピンの2つです。

固定式のロックピンを付けてみる〜ジムダンロップ製〜

有名メーカー「ジムダンロップ(Jim Dunlop)」通称:ジムダン
SLS1401N Straplok Flush Mount Nickel

「ストラップ側につけるピン」と「楽器側につけるピン」のがあります。

それぞれを分けて組み立てましょう♪

ストラップ側のピンは、一手間いりますが部品を1つずつ組み合わせていきます

コチラのピンは取り付けると、基本は取り外せません
(逆順に部品を外せば取り外せますが、、)

なので、ストラップは慎重に選んでください。

手順
まず「ストラップ側」から組み立てます。

裏返して留め具を装着します。

そして、
楽器本体のストラップピン(ネジ)を外し、

そこに固定式のロックピンをネジで取り付けます。

と、ここで思わぬ落とし穴が!!

ピンのネジ穴が合わない、、、」

元々のネジとロック式のネジのサイズが合いませんでした。

ってことは、諦めるしかないのか、、

「諦めたらそこで試合終了ですよ」byスラムダンク安西先生

へいじ
へいじ

ネジ穴が合わない場合は、
楽器店やリペショップに持っていけばネジ穴の加工をしてくれるよ!
(加工費は大体1500円〜)

リペアショップへ行き「ネジ穴を広げる加工」をしてもらいました!

※ネジ穴の加工は「ネジのサイズと深さ」を測ってドリルで穴を広げます。

はい、この通り取り付け完了です!

この工程ができる方はやってみてもいいと思います。
(ドリルを持ってる知り合いがいないんだよな、、笑)

あとは、2つを装着させて完成!

ロックピンの外し方

へいじ
へいじ

ロックピンの取り外しはプッシュして外すタイプと、引っ張るタイプがあって、ジムダンロップはプッシュするタイプ

マメスケ館長
マメスケ館長

シャーラー製のロックピン引っぱってスライドさせるタイプですね〜♪

ロップピンをつける②〜シャーラー製〜

シャーラー(Schaller)」も有名なメーカーです。
S-Locks M Nickel

コチラは部品が少ないので、ストラップ側の取り付けは楽にできます。

ストラップの穴

留め具
留め具はしっかりとい締めないと、演奏中にゆるんで外れることがあるので要注意です!

ネジ穴の加工
ネジ穴はまたもやサイズが合わなかったので、加工を依頼しました。

装着
装着は横からスライドさせます。

へいじ
へいじ

取り外しは、ピンの上を引っぱりながらスライド
スルッと外れるよ!

ロックピン2つのまとめ

ジムダンロップシャーラーのロックピン2つを紹介しました。

以下に特徴などをまとめておきます。

ジムダンロップ製:
ストラップ側のピンは部品を組み合わせる手間がある
取り外しはボタンを押して引き抜く
ネジ穴の加工が必要
見た目は平べったい形

シャラー製:
スライドさせて装着
取り外しはピンを引っぱってスライド
ネジ穴の加工が必要
見た目はチョボが出っぱる形

マメスケ館長
マメスケ館長

どちらも丈夫にできてますね〜♪
形が少し違うので好みで選ぶといいですね〜♪

ストラップロック〜取り外し式〜

ネジの取り付けや加工などがいらないモノもあります。

手軽で簡単につけられるので1つ持っておくといいですよ!
(いや、2つくらい、、笑)

筆者はこのストラップロックを使っています。
(コチラもジムダンロップ)

JIM DUNLOP(ジムダンロップ)/ 7007J ERGO LOK STRAP ストラップロック
created by Rinker

取り外し式ストラップロックの付け方

手順
ストラップをつけた後に

ストラップロックを上からはめ込む

キュッとしめる

完了!

簡単すぎる!

へいじ
へいじ

このタイプは手軽で簡単!

マメスケ館長
マメスケ館長

ピンにはめ込んでクルッと回すだけですね〜♪

シールドを通せるストラップロック

弦でおなじみのメーカー「ダダリオ」のストラップロックはシールドを通す隙間が作られています

これによって、演奏中「シールドが抜ける心配」もなくなります!

シールドを通すときはいくつか注意が必要です。
注意点
ストラップロックをつける位置
シールドを通す方向
シールドの太さ

へいじ
へいじ

シールドをここに通せば、演奏中に邪魔にならないからいいよ!

マメスケ館長
マメスケ館長

太めのシールドは通せませんでしたね〜♪

オススメのシールドの紹介はコチラの記事で→ベース用シールドの紹介♪

ゴム製のストラップロック

中にはゴム製のストラップロックもあります。

これは、ストラップピンに輪っかをはめ込むだけです。
手軽で簡単!

へいじ
へいじ

ゴムがちぎれたら終わりだけど、しっかりした作りだから安心だよ!

ベースのロックピンのおすすめ紹介

ここからは「オススメのロック式ストラップピン」の紹介をします。

固定式と取り外し式を紹介します。
ぜひお気に入りのロックピンを見つけてください♪

①JIM DUNLOP(ジムダンロップ)/ SLS1401N Straplok Flush Mount Nickel

まずは先ほど紹介した「ジムダンロップ製」のロックピン。
SLS1401N Straplok Flush Mount Nickel

特徴
ボタンを押して取り外すタイプ
着脱が簡単
ストラップはピンに固定する(交換不可)
素材は「ニッケル」

JIM DUNLOP(ジムダンロップ)/ SLS1401N Straplok Flush Mount Nickel
created by Rinker
へいじ
へいじ

素材は、
・ニッケル
・ブラス
・ブラックオキシド
・ゴールド
の4種類ある。

②SCHALLER(シャーラー)/ S-Locks M Nickel

コチラも先ほど紹介したシャーラー製のモデルです。
S-Locks M Nickel

特徴
ピンを引っぱりスライドさせて取り外すタイプ
旧型「Security Lock」をバージョンアップ
分厚いストラップも取り付け可能
ストラップの取り付けは簡単(別のストラップに交換も楽)
素材は「ニッケル」

SCHALLER(シャーラー)/ S-Locks M Chrome
created by Rinker

③JIM DUNLOP(ジムダンロップ)/ ERGO LOK STRAP

「とりあえず持っておこう」という取り外し式のストラップロックです。
ERGO LOK STRAP

特徴
とりあえず2つ持っておきたい
取り外しが簡単
安い!
1年ほど持てば最強!

JIM DUNLOP(ジムダンロップ)/ 7007J ERGO LOK STRAP ストラップロック
created by Rinker
マメスケ館長
マメスケ館長

ジムダンロップは丸いタイプもありますね〜♪
よく使われています〜♪

JIM DUNLOP(ジムダンロップ)/ 7036 Lok Strap Lock
created by Rinker

④DADDARIO(ダダリオ)/ PW-DLC-30 DUAL-LOCK STRAP LOCK

弦でもおなじみの「ダダリオ」から発売されているストラップロック
PW-DLC-30 DUAL-LOCK STRAP LOCK

特徴
装着はピンにスライドさせるだけ
シールドを通して固定できる
8mm以上のシールドは通せないので注意!
個人的にはL字型のシールドが固定しやすい

DADDARIO(ダダリオ)/ PW-DLC-30 DUAL-LOCK STRAP LOCK
created by Rinker

⑤ERNIE BALL(アーニー・ボール)/ STRAP BLOCKS 4P ストラップブロック

ゴムでできた取り外し式のストラップロック。
STRAP BLOCKS 4P ストラップブロック

ストラップブロック」という名称が付いています。

特徴
ゴム製でどのストラップピンにもはまる
ペコっとはめるだけ
安い!
カラーバリエーションも豊富

ERNIE BALL(アーニー・ボール)/ STRAP BLOCKS 4P ストラップブロック
created by Rinker
マメスケ館長
マメスケ館長

アーニーボールは固定式のロックピンもありますね〜♪

⑥ERNIE BALL(アーニー・ボール)/ 4600 Strap Lock Nickel

アーニーボールから発売されているコンパクトなサイズのロックピンです。
4600 Strap Lock Nickel

特徴
取り外しは両サイドのボタンを押して引っぱる
小さいサイズで邪魔にならない
ストラップの変更可能

※ニッケルは人気商品で在庫がない場合があります。

ERNIE BALL(アーニー・ボール)/ 4600 Strap Lock Nickel
created by Rinker

「ゴールド」は少し値段が上がりますが在庫あり!

ERNIE BALL(アーニー・ボール)/ 4602 Strap Lock Gold ゴールド
created by Rinker

ロック式ストラップピンの紹介〜まとめ〜

ということで「ロック式ストラップピン」の紹介でした。

「演奏中にストラップが外れて楽器が、、」
なんてことがないようにしたいですね!

しっかり楽器を固定して、安全安心にステージに立てるようにしてください♪

今回おすすめしたのは「固定式のロックピン
ジムダンロップ」「シャーラー」「アーニーボール」から発売されているモデル。

着脱のしかたが多少違いますが、どれも丈夫なモノでプロの信頼があります。
細かいところで言うと「見た目も良くなる」ので、気に入ってます。
(見た目大事!)

あとは、
取り外し式のストラップロック

コチラもジムダンロップ製のものがベストセラーになっています。

「固定ているか?いないか?」で、ライブ中のパフォーマンスも変わるのではないでしょうか?

ぜひ、ご自身の楽器につけてみてください!

ロック式ストラップピンがあれば、

ライブで飛びはねても安心!
ネックをグルングルン回しても大丈夫!!

もちろん、周りの安全は確認してからw

演奏と同時にパフォーマンスも磨いていきましょう♪


それではまた次回お楽しみに〜♪

著者
heymusic

【著者プロフィール】
和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家。
演奏楽器:ベース、ギター、ウクレレ。
15歳から音楽活動を始め、22歳でヤマハ講師の資格を取得し後進の指導にあたる。
数々のレコーディングやアーティストのサポートなど活動は多岐にわたる。
2014年に自身のオリジナルアルバム”Heymusic&Associates”をリリース。
2018年には画家として個展を開く。

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