「ベーシストならではのあるあるネタ」ってどんなのかな？
”ベーシストあるある”を集めてみよう♪
音楽活動をしていると、”ベーシストならではのあるある”が山ほど出てきます。
今回は、ライブハウスからスタジオ、自宅練習や日常まで、ベースを弾く人なら「わかる！」とうなずくネタを一挙に紹介します。
それではさっそく見ていきましょう♪
↓
・あるある〜ライブハウス編〜
・あるある〜スタジオ編〜
・あるある〜日常編〜
ベーシストあるあるネタ〜ライブハウス編〜
ライブハウスのあるあるは？
ステージや音響、オーディエンスなど様々な要素が合わさる場所なので、いろいろあるあるかもですね！
↓
・ステージで一番端っこに配置されがち
筆者の人生初ライブでの立ち位置
一番端でした(笑)
5人バンドで、
・ボーカル：真ん中
・ドラム：真ん中後ろ
・ギター：下手
・ギター：上手
・ベース：ボーカルとギターの間
↑
だと思ってたのに！
ベースが一番端っこ。。。
↓
「え？ここ？」って思ったけど、そのままの立ち位置でライブ終了。。。
アンプやスピーカーの位置でベースの立ち位置が変わることもある。
けど、、、GLAYやLUNA SEAの立ち位置に憧れるよね？
2回目のライブからは立ち位置を変えてもらいました(笑)
・お客さんはベースを聴いてない!?
お客さん、ベース聴こえてますか〜(笑)
これは痛い！
でも事実！
「ベースがないとスカスカなんですよ！」って言っても。。。
結局は「聴こえてるけど、ベースの音として認識してない」場合が多いんだよね。
耳には届いてるよ♪
ちゃんと鳴ってますから♪
でも逆に、”聴こえすぎるベースは、うるさいベース？”かもしれないですね。
※雑記ブログ→バンドのベースが聞こえない？
・スラップすると注目される
ベースが聴こえてないはずなのに！？
スラップをした途端に注目の的！
スラップはベーシストの見せ場かもね！
スラップソロができればライブを全部持っていけるよ！
スラップの練習はこちらの記事で→スラップ奏法の解説♪
・低音上げすぎはPA(音響)泣かせ？
「アンプで低音を効かせたい！」と思って、イコライザーのBASSをグッと持ち上げる⤴︎
PA(音響)さんから「低音がデカすぎかな？」と言われて下げる⤵︎
最終的に「バンド全体でどんな音になるか？」が大事だからね！
これは経験なので、ベースだけじゃなく「バンドサウンドとしてどうしたいか？」を考えていきたいですね。
※ベースの音作りについてはこちらの記事で→ベースの音作りを解説♪
※アンプの使いた方はこちらの記事で→アンプの使い方・セッティング♪
・ライブ後の片付けが早すぎる件
エフェクターなどを足元に置かないベーシストに限りですが、ライブ終了後の片付けが早い！
片付けは”シールドを抜くだけ”でOK！
ギタリストはギターをはけて、足元のエフェクターをはけるという2つの作業がある。
ドラムは自分のスネア、ペダル、シンバル、タムを使った場合の片付けが必要。
ボーカルとベーシストが片付けが早い組ですね(笑)
筆者はエフェクターボードを用意するので、ギター並に時間がかかります。
ベーシストあるあるネタ〜スタジオ編〜
スタジオでのあるあるは？
バンド練習、個人練習、音作りなどでスタジオに入る場合のあるあるネタ集♪
↓
・新しいベースを買っても気付かれない!?
筆者は同じバンドで何本かベースを使い分けますが、メンバーから「ベース変えた？」と言われたことがないです。。。
ベーシスト同士はすぐに気付くんだけどね。
一緒にスタジオに入ることがないから、、、
みんな、新しいベースに気付いてあげて〜♪
・コード譜だけじゃ弾けないよ、、、
バンド活動をしていくと、オリジナル曲をする機会も増えてきます。
オリジナル曲の譜面は”コード譜”が基本。
ですが、ギターのようにコードを押さえて弾くわけではないので、「自分でフレーズつけてね♪」と言われても。。。
初心者を脱却するには「コード譜で弾けるようになる」ということが必要になります。
最低限、”ルート弾き”を覚えておきたいよね！
そこからスケールの勉強やフレージングを覚える！
※スケールについてはこちら→スケール入門講座♪
※フレージングはこちら→ジャンル別ベースラインフレーズ♪
・シールドが短い件
ベースアンプは背の高いモデルが多くて、3mシールドだと宙吊りでつなぐことになりがち。
5mは用意しておきたいですね♪
アンペグはINPUT端子まで170cmくらいあるから、なるべく長めのシールドでつなぎたい！
ギターアンプは低いモデルがほとんどです。
※シールドについてはこちらの記事で→おすすめシールドの紹介♪
・練習後の片付けが早い
スタジオでも”片付けが早い”です(笑)
エフェクターボードを使わないベーシストはシールドを抜くだけなので、早いですね。
なんなら、ギターの片付けの手伝いや譜面台の片付けをしたりします♪
「ベーシストは気が利く」と言われるけど、片付けが早くてヒマなだけかな(笑)
ベーシストあるあるネタ〜日常編〜
日常ではどんなあるあるが？
自宅や移動中など、いろんな場面のあるある集♪
↓
・部屋が狭くなりがち
楽器が増えるごとに保管場所が増える→部屋が狭くなる
ということになっていきます。
筆者は、部屋のクローゼットが丸々一つ楽器保管庫になってます。
楽器スタンドで保管もありだけど、頻繁に使わないものはケースに入れて保管したいよね。
楽器スタンドのおすすめはこちらの記事で→ベース用楽器スタンドの紹介♪
・電車のドアにぶつける
ベーシストなら一度は経験するはず！
電車の乗り降りで、楽器ケースがドアの上側にぶつかる。。。
頭の上から楽器ケースが飛び出るんだよね。
それに気付かず、ぶつけちゃう。。。
電車に乗る時は、ちょっとしゃがんで乗り降りしてくださいね♪
・「ベースって何弦？」と聞かれる
「ベースって何弦あるの？」
「4弦が基本」「最近は5弦を使う人も増えてる」「6弦もあるんだよ」
「じゃあギターと一緒？」
「いや、ギターとはチューニングが違うんだ」
という会話は、一度はあると思います。
ウクレレも4弦だから「チューニングは一緒？」という会話もあるね。
ウクレレのチューニングも違うよ。
・4弦だから簡単と思われがち
「ベースって何弦？」の続きですが「ギターの6弦に比べて簡単？」と思われがちです。
ベースを始める方にも、そう思っている方がいます。
弦の本数で簡単かは決まらないからね。
何をやるにしても難しいから(汗)
はい、練習練習！！
・エフェクターを敬遠しがち
筆者はエフェクター大好きなので、自分のエフェクターボードを3つ持っています。
が、周りのベーシストでエフェクターを使う方が少ないです。
エフェクターはなくても、音作りできるし、バンドで音も出せる。
けど、さらに作り込みたい時にはエフェクターも検討してみて！
※おすすめエフェクターはこちらの記事→おすすめエフェクターの紹介♪
※サンズアンプを使用するベーシストは多数→サンズアンプの紹介♪
ベーシストあるあるネタ集〜まとめ〜
ということで「ベーシストあるあるネタ集」でした！
今回紹介したあるあるネタは、筆者が経験したことばかりです。
・立ち位置がステージの端っこ
・低音デカすぎ問題
・シールドが短い
・電車のドアにぶつける
・「ベースって何弦？」
など、哀愁なネタが多いですね。
「スラップすると全部持っていける」ってのはホットなネタ！
やはり、スラップはマスターしたいテクニックの一つですね♪
「4弦だから、簡単でしょ？」と思われがちですが、そんなわけありません。
ベースって、ちゃんと練習しないと弾けませんよ！
さぁ、練習！！
みなさんのあるあるネタは、ありますか？
ってことで「ベーシストの気持ち、汲んでね〜♪」
不意に、
あるあるを言いたくなる。
ベーシストは、
何か秘めている。
新しいネタを、
聞き出してくれ！
また会おう♪
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