
バンドは高校一年のときに始めたね〜♪

初心者の頃はバンド活動ってどうやって進めるか分からなかったよね?
「バンド活動って、実際に何をするんですか?」
音楽を始めたばかりの生徒さんや、これからバンドを組みたい人によく聞かれる質問です。
ライブハウスで演奏して、スポットライトを浴びて、みんなで打ち上げをして——
そんな“キラキラした瞬間”を想像する人は多いかもしれません。
でも実際の活動内容は?
↓
・スタジオの予約をして
・曲を覚えて
・テンポで揉めて
・連絡が返ってこなくて
・ライブの日程
・ライブの集客
最後にライブのステージという流れです。
この記事では、これからバンドを始めたい初心者の方に向けて、
「リアルな活動内容」と「知っておくべきこと」を伝える記事です♪
【この記事のポイント】
・バンド活動で実際にやること
・メンバー集め
・続くバンドと終わるバンド
(タイトルクリックでスキップ♪)
| タイトル | 内容 |
|---|---|
| ●バンド活動って何をするの? | ・練習(自宅,スタジオ) ・制作(コピー,オリジナル,音源レク) ・発信(ライブ,SNS) |
| ●バンドのメンバー集め | ・メンバー集め ・学校, 音楽教室, ネットで見つける |
| ●バンド1ヶ月のスケジュール | ・学生バンド ・社会人バンド |
| ●バンド活動で大事な3つ | ・目的を決める ・メンバー間の信頼 ・楽と楽しいは違う |
| ●バンド初心者の勘違いあるある | ・いきなりオリジナル ・上手くなってから? ・演奏だけでOK? |
それでは今日も行ってらっしゃい♪
●バンド活動って何をするの?
まず前提、
バンド活動=ライブをすること
ではない!
①練習・・・スタジオ, 自宅
②曲決め・・・コピー, オリジナル, CD音源のレク
③発信・・・ライブ, SNS, YouTube
④ステージングをチェック
⑤準備が8割!
①練習
バンド活動=ライブ」ではないので、日常何をするか?ですね。
●自宅練習→仕込み作業
●スタジオ練習→合わせ/確認/変更
●音作り→音量バランス/音色
●また自宅練習→課題/

この繰り返しでバンドの音を作っていくんだよ♪
②曲を決める
初心者バンドはおそらく「コピーからスタート」するはずです。
●どんな曲がしたい?
●今の実力で演奏できる曲は?
●オリジナルも作ってみる?

メンバーに1人でも作曲できる人がいたら、オリジナルって方向もありだね♪
※筆者は10代の頃やってたバンドで20曲くらいオリジナルを書きました♪
③発信
曲が決まりスタジオで合わせて、聴かせる準備ができれば?
●ライブに出演→ライブハウス, イベント参加
●SNSで発信→インスタ, X
●YouTubeで発信→演奏動画, メンバー紹介動画

ライブ活動の場所は?
・ライブハウス
・学校内(文化祭など)
・カフェを貸し切り
・路上ライブ
など演奏の場はたくさんあります。

今の時代はライブだけじゃないからね。
SNSも活用できて、不特定多数の反応を見ることができる。
④ステージングをチェック
ライブに向けての内容ですが、演奏以外の要素も気をつけましょう♪

ライブでは、
・立ち姿のチェック
・キメフレーズでメンバーが向き合う
・ステージの端まで動く
・メンバーの立ち位置を替える
鏡のあるスタジオなら、自分たちの姿を見ながら演奏することをおすすめします。
下向いて演奏してると、お客さんは下を向いた演奏を見ることになりますよね?
⑤準備が8割!
ライブ以外の準備はかなり大事な要素!
この8割の準備でライブの成功は決まります。
[練習]
・ステージを想定した練習
・立ち姿のチェック
・ステージアクション
[告知]
・SNSのアカウントを作る
・ライブの告知, チラシ配り
・学校の黒板ハック?(笑)
[ライブ内容]
・衣装を決める
・MCの内容を決める
・曲順を決める
全部できなくてもアイデアとして、知っておくことが大事ですね♪

普段の練習でできないことがライブのステージをできることはないよ。
”ジャンプする”とか、スタジオで飛ぶ練習をしてるからね♪


筆者自身、衣装はこだわってました。
衣装を着た瞬間に、日常と違う空間と気分に慣れます←かなり大事!
※V系バンドの紹介♪
※パンクバンドの紹介♪
●バンドメンバーの見つけかた・募集の仕方
「バンドしたいけどメンバーがいない!」
まずはメンバーを募集しないとダメですよね。
①学校で見つける
②音楽教室で見つける
③ネット掲示板を活用
④ライブハウスで見つける
①学校で見つける
筆者が初めて組んだバンドは、同じ高校の同級生で組んだバンドです。
[重要なポイント]
・メンバー情報は友達から仕入れる
・自分でから声をかけに行く
学生時代に、友達から「3組のあいつはギターやってるよ」って情報を得たらすぐに声をかけていました。
人見知りとか関係なく「自分はバンドする」って決めたら行動します。
メンバーは必ず見つかります。

行動力がすべて!
モタモタしてると、そのメンバーは他のバンドに行っちゃうかも?
今は軽音部がある学校が増えてますが、筆者の学校には軽音がなかったです。
なので自分で行動するのみ!
②音楽教室で見つける
ここでも同じ行動をするだけです。
いいギタリストがいたら、「ちょっとバンドしたいんだけど?」って声をかけるだけです。
その結果
・断られる
・1回だけスタジオにはいる
・1回で終わる
・逆に誘われる

これも行動した結果、わかることだよ♪
ここで音楽人生は決まらないので、続けてください。
本当にバンドしたいなら。
③ネット掲示板を活用
ネットでメンバー募集をしているサイトもあります。
僕の生徒さんはここでバンドを組むことができました。
”OURSOUNDS”というサイトが登録者多数のサイトです。
→OURSOUNDS(サイトリンク)

OURSOUNDSの掲示板で、
地域と年代と音楽性,担当楽器などが合えば、場所と時間を決めてスタジオ合わせをすることもできる♪
どんどん活用していきましょう!
④ライブハウスで見つける
これは、「ライブハウスで見つけたミュージシャンに声をかける」という方法です。
かなり自信がないとできないことですが、いいメンバーは生で聴いて見つけるのが一番ですね。
このときに、自分の演奏動画があれば聴いてもらうことはできますね。
ここで、SNSやYouTubeをつなげて活用するわけです♪

L’Arc-en-Cielのてっちゃんもラルク結成までに、こういう活動をしてたみたいだよ♪
ライブハウスでボーカルのハイドくんに声をかけたんだ!
●バンドの1ヶ月のスケジュール
初心者バンドのリアルな1ヶ月はこんな感じです。
①週一スタジオ
②曲のアレンジ, 構成
③セットリスト, MC内容
④SNS発信
⑤ライブ後の報告,次の活動予定
①週一スタジオ
スタジオ練習の頻度はバンドにより異なります。
・月一バンド
・週一バンド
・学校で毎日会うバンド(学生の場合)
・ライブ前に2回ほどバンド

筆者はライブ前に2回ほどバンド練習をします。
メンバーのスケジュール管理が大変なんですよね。。。

もちろんスタジオまでに曲を覚えるのは当たり前ね♪
社会人バンドは月1回、もしくは週末に集まる(土日どちらか)。
みたいな活動になりますね。
②曲のアレンジ, アクション
いい演奏ができるのは当たり前!←ですよね!
その他の要素として、アレンジ, フレーズに合わせたアクションなど考えることはあります。
ただのコピーより、そのバンドでできる何かを足す。
例えば、
曲のはじめに”ジャカジャーン”ってギターをかき鳴らしてからドラムカウントでスタートするのもありですよ。
↓

僕がよくやるのは「ベースのネックをふる」
結構、決まってると思うんだけど(笑)
↓

ストラップは外れないように気をつけてください(笑)
※飛び跳ねても安心ストラップロックの紹介→おすすめストラップロック♪
③セットリスト,MCの内容
・ライブの曲順(セットリスト)
・MCの内容
この2つは同時に考えましょう。
「1曲めの後にMCをいれる?」
「2曲続けてからMC?」
など、曲順とMCはお互い関係してくるので、同時に決めていきたいですね。


2曲止めずに続けるのもカッコいいよね!
あとはペース配分も考えて♪
曲間のつなぎも大事です。
ムダに曲間が長いと、お客さんはだれますよ。。。
あと、MCがないのも退屈です。。。
④SNS発信
SNSはかなりフットワークを軽くしないとできないです(続かない)
[インスタの投稿]
・スタジオ練習の一部をアップ
・メンバー日替わり写真
・スタジオ終わりの食事, 描いたイラストなど
※文章はほぼ読まれない前提で動画と写真メイン
[Xの投稿]
・今日のスタジオ練習
・今日の誰々
・日々の思ったこと
※Xは写真と文章がメイン

プラットフォームによって強い部分があるから、インスタとXは少し変えた方がいいね♪
インスタ→動画と写真
X→写真と文章
内容もバンドの演奏メイン,メンバーの紹介など曜日ごとで分けてのOK!
⑤ライブ後の報告,次の活動予定
ライブ後にSNSで挨拶するのも効果的です。
・今日のセットリスト
・ライブの一部を撮影して投稿
・打ち上げの様子
・感謝の一言
など、ステージ以外の場面もSNSで発信すると喜ばれます。

ステージ以外のバンドの雰囲気を見せることも大事。
プライベートを載せるわけじゃなく、素の部分を見せる感じ♪
アーティストはステージを降りたら一般人ですから、お客さんと近しい部分を見せると応援してくれます。
●バンド活動で大事な3つ
バンド活動で大事なことを3つ紹介します。
①目的を決める
②メンバー間の信頼
③楽と楽しいは違う
①目的を決める
バンドの目的は何か?
・趣味として月1回/年1回のライブをするのか
・オリジナルで勝負したいのか
・プロを目指すのか
目的によって方向が変わります。

ゆる〜い仲良しバンドもあり。
まぁ、続かないけどね、、、
プロ志向なら学生時代からそれなりの活動が必要になります。
大事なのはライブ以外の要素ですね。
②メンバー間の信頼
メンバーを信頼してますか?
もしくは信頼されてますか?
[信頼される]
・自分の意見がある
・メンバーの意見を聞く
・アイデアは必ず試す
・聴いてるお客さんのことを考える
・演奏できるは当たり前
[信頼されない]
・連絡(返信)が遅い
・遅刻
・曲を覚えない
・意見のないメンバー

バンドはチームだからね。
ひとつ崩れると簡単に崩壊するよ!
出てきたアイデアはすべて採用しなくてOKです。
やってみることが大事なわけで、何もしないバンドは何もなく終わりますからね。
③楽と楽しいは違う
”楽”と”楽しい”は全くの別物です。
[楽する]
・他人任せ
・スタジオ→演奏→帰る→またスタジオ
・アイデアを出さない
[楽しい]
・自分でアイデアを出す
・バンドの方向性を熱く語る
・MCはこんなことをしゃべろう
・SNSで演奏や記事を投稿してみる

楽しいことってウラを返せば、
・責任がともなう
・失敗するかもしれない
・できるか不安
・無視されることも
ってことだよ。
責任がある行動は、誰かだ助けてくれます。
そんなメンバーがいたら、バンド人生は成功です。
ほとんどのバンドは売れません。
そして、バンドできる時間って意外と短いですよ。
●初心者のバンド活動~勘違いあるある~
最後に、初心者がやりがちな勘違いをいくつか。
①いきなりオリジナルから
②上手くなってからライブ
③いきなりワンマンライブ
④演奏を頑張ったらOK?
⑤音デカすぎ問題
①いきなりオリジナルから
まずはコピーバンドから始めましょう。
「このメンバーである程度の演奏ができる実績」が必要です。
そのあと、オリジナルの制作に入れば、より洗練された音楽になります。
②上手くなってからライブ
ライブの出演はどんどんしていきましょう!
「人前での演奏」はバンドにとって一番大事なことです。
聴いてもらうことで、
・お客さんの反応がわかる
・ライブの空間での音がわかる
・ステージの立ち方がわかる

ライブステージは気付きの宝庫だよ!
ウケると思ったMCがスベるとか、、、
あとはライブのステージは気分がいいってことです♪
早めに経験しましょう!
③いきなりワンマンライブを目指す
ワンマンライブに必要なのは?
・集客力
・曲数(カバー曲もあり)
・2時間くらいを回せる技術(演奏以外で)
初心者は、
・曲が足りない
・集客できない
・1~2時間以上のライブ展開がわからない
など未知数が多いので、まず30分のライブを目指すことをお勧めします。
30分で大体5~6曲は必要になります。

ワンマンだと、10~15曲は用意しておきたいね♪
そして、最初の最初は1曲からです。
④演奏を頑張ったらOK?
これはどんなライブでも同じですが「演奏するだけでOK」と思ってしまうことは危険です。
ステージは、”演奏だけをする場ではない”、と覚えておきましょう。
お客さんは?
↓
・CD音源を聴いてるわけではない
・ビジュアル(見ため), 衣装を見てる
・ステージ上のアクション(棒立ち禁止)を見てる
・MC(メンバーのトーク)を聞いてる
ということです。

ステージングとトークはかなりの要素を含んでいるよ♪
売れるアーティストはこの2つは上手い!
かなり重要なことなんですが、意外と重視されてないですね。
「いい演奏すればOK」では、ちょっと残念な気もします。
⑤音デカすぎ問題
初心者あるあるですが、「自分の音を聴いてくれ!」です。
その結果、「全員音がデカい」です。
聴いてられないので、なんとかしましょう。
[考え方]
・バンドの音を作る(自分の音はバンドの一部)
・この場面で何を聴かせたいか?
主にこの2つでバンドの音は作っていきます。

・ボーカルのメロディを活かす演奏
・ギターソロを活かす演奏
・MAXではなくミニマムをどう表現するか?
わりと最大音量は表現できるけど、小さい音の表現ができないバンドは多いです。
抑える部分を作れたら自然と大きいところはできてきます。
音楽用語ではフォルテ(大きく)とメゾピアノ(やや小さく)になります。
初心者のバンド活動〜まとめ〜
ということで「初心者のためのバンド活動について」でした!
バンドしたいけど、何から始めたらいいかわからない。
まずは楽器の演奏ができるは大前提で、ある程度できている場合は?
↓
・メンバー集め
・スタジオ, 自宅練習
・曲決め, MC決め
・ライブ出演
・SNS発信
と同時に、演奏技術は上げていきましょうね!
メンバー全員が同じ感覚ならそのバンドは伸びます。
温度差は違い人間同士なら必ず出てきます。
メンバーが同じ方向に向けるようにするのが、一番難しいことかもしれません。
[プロの現場で]
実はプロの現場でも、温度差があります。
一人一人の実力は十分あるのですが、「この程度でOK」ってことが多々あり、、、
筆者の熱とメンバーの熱が違う、、、ってことが、、、
ミュージシャンって、人間だもの。。。
ですが、これだけは覚えておいてください。
「お客さんの時間を頂いている」
”この程度の演奏”を聴くのは?
来てくれたお客さんですよね?
時間はその人の大事な財産です。
音楽する人間は、お客さんの時間を頂いて、聴いてもらっています。
皆さんは、どうしたいですか?
そんなライブでいいでしょうか?
バンド活動って”楽”ではないです。
スタジオ予約やスケジュール管理は面倒で、誰かやってくれたらいいな〜ってなります。
でも、まずは自分が動かないと、変わりません。
なんとなくのバンドならそれでいいです。
ただ、伸びることはないと思っておいきましょう。
楽しなかったらバンドは楽しいですよ。
ってことで「バンドっていいね!」
自分で行動した結果、
失敗した。
断られもした。
曲を批判された。
すべて、自分の経験値。
そこで音楽が、
終わるわけではない。
始まるのだ。
また会おう♪







コメント