
ベルデンはベーシストにおすすめなシールドだね!

世界で使用されれる人気のケーブルだよ♪
今回は「ベース用ベルデンケーブルのおすすめ紹介」です!
筆者も愛用のモデル”8412”の魅力に迫ってみたいと思います!
他のモデル”9395”や”9778”の比較もあわせて紹介♪
【今回のポイント】
・ベルデンの紹介
・人気モデル”8412”の紹介
・他のモデルと比較
・パッチケーブルの紹介
それでは今日も行ってらっしゃい♪
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| タイトル | 内容 |
|---|---|
| ベルデンってどんなメーカー? | メーカー紹介/プロ御用達 |
| ベルデン8412の紹介 | 特徴/音質/長さ |
| 他のモデルとの比較 | 9395と9778の違い |
| パッチケーブルの紹介 | エフェクターをつなぐならパッチケーブル |
プロベーシスト御用達!ベルデンってどんなメーカー?
ケーブルにこだわる人の間でよく耳にする「ベルデン」。
まずはメーカーの紹介から♪
①ベルデン
②プロ御用達
③人気モデル
①BELDEN(ベルデン)

・1902年アメリカで創設
・創業者はジョセフ・C・ベルデン氏
・元々は放送局や工場などで使われる「業務用ケーブル」を作っていた会社
・音質や耐久性の高さから、ギターやベース使用される
・今ではプロミュージシャンの間でも定番の存在になる
・楽器用ケーブル,スピーカーケーブル,マイクケーブルなど多数ラインナップ

歴史あるメーカーだよね♪
放送局や軍事施設で使われるケーブルは、かなりの信頼性がないとね!
②プロ御用達
幅広い人気を誇るベルデンですが、多くのアーティストが使用しています。
↓
[ベルデン使用アーティスト]
・人時(黒夢)
・磯部寛之(アレクサンドロス)
・藤本ひかり(赤い公園)
・JIRO(GLAY)
・ハマオカモト
・草刈愛美(サカナクション)
・345(凛として時雨)
・二家本亮介
・KenKen
・瀧田イサム
・YUKKE(MUCC)
・長島涼平(the telephones)
・亜太(KNOCK OUT MONKEY)
・岡峰光舟(THE BACK HORN)
・4106xxx
・FチョッパーKOGA(Gacharic Spin)
・三島想平(cinema staff)
・平野なつき(シマシマエレクトリック)
・三好春奈(HaKU)
・加藤慎一(フジファブリック)
※パッチケーブルのみをベルデン製にするアーティストも含んでいます。
※参考にしたのはこの雑誌です→エフェクトボード ファイル
もちろんこの他にも多くのアーティストが使用しています。
筆者も3mケーブル2本とパッチケーブルを愛用♪
③人気モデル
楽器用で使われるモデルは3つ。
・8412
・9395
・9778

モデル名はパッケージの白いラベルに表記されています。
今回紹介する「BELDEN 8412」は、ベルデンの中でもベーシストとの相性が抜群な1本。
その理由を詳しく解説していきます!
↓
ベースにおすすめな1本!ベルデンケーブル8412の特徴とは?
ベルデン8412は音質の高さからベーシストに絶大な人気を誇っています。
ここから8412の紹介をしていきます。

①8412の特徴/音質
②長さ
③プラグの形状
④こんなベーシストにおすすめ
⑤ベルデンはケーブルのみ製作
①8412の特徴/音質
[8412の特徴]
・音質:中低域の太さ、輪郭がはっきり
・ケーブルの太さ・硬さ:少し太め
・耐久性:長期間使用できる
・シールド性能:ノイズ耐性に優れる
・おすすめ奏法:指弾き,ピック弾き,スラップ

とにかく耐久性に優れてどんな奏法にも合うシールドって感じ!
②長さ
長さは3m,5m,6mがあり、用途で使い分けしましょう。
[使いわけの例]
・エフェクターやチューナーを間につなぐ場合→3m
※この場合シールドは2本必要
・アンプ直で使う場合→5m/6m

エフェクターが増えるとパッチケーブルも必要になるよ♪
同じメーカーで揃えてもいいし、違うメーカーでもOK!
③プラグの形状
ジャックと接続するプラグは2つの形状があります。
ストレート型とL字型です。
↓

[プラグの組み合わせ]
・ストレート&ストレート
・ストレート&L字
の2タイプあります。
店頭でパッケージの中を確認することもできます。
↓


[プラグの選び方]
アンプ直ならストレート型がつなぎやすいです。
注意は、L字型が合わないベースがあるので購入前に確認してください。

ベース側のジャックが窪んだタイプはL字型がNGだから注意ね!

④こんなベーシストにおすすめ
[おすすめな場面]
・ライブでノイズが気になる環境
・スタジオでのしっかりした録音
・中域を押し出して、バンド内で埋もれない音を作りたいとき
・とりあえずプロのシールドを使いたいとき

安いケーブルは
・低音がぼやける
・ノイズが出る
良いケーブルは、
・クリアな低音
・ノイズなし
⑤ベルデンはケーブルのみ製作
「ケーブルのみ製作とは?」
”ベルデン製で販売されているケーブルは、ケーブル部分がベルデンでプラグ部分は別のメーカー製のモノ”
という意味です。
・ケーブルの部分はベルデン製(8412, 9395など)
・プラグ部分はスイッチクラフト製やノイトリック製
など、他のメーカーとの組み合わせで1本のケーブルが製作されています。

モントルーというメーカーは、「ケーブルがベルデン製でプラグがスイッチクラフト」のモデルを販売してるよ♪
長さをお好みで作りたいときはケーブルのみでも販売可能です。
↓
ベルデン8412と他モデルを徹底比較!ベーシストに最適なのはどれ?
おすすめは最初に紹介した”8412”ですが、他のモデルとの違いも解説します。
3つのモデル「8412, 9395, 9778」のそれぞれの違いを見ていきましょう♪
①比較表
②個別紹介
③使い分けるなら?
①3つのモデルの比較表
| モデル | 特徴 | ケーブルの硬さ |
|---|---|---|
| 8412 | ・中低域が太い ・ローノイズ | 太め/ 硬い |
| 9395 | ・フラットでレンジが広い | 細め/ 柔らかい |
| 9778 | ・ハイが抜けてタイト | 中程度/ しなやか |

やっぱり、8412の音の太さってのが人気の理由かな?
②個別紹介
●BELDEN 8412
[特徴]
・中域に厚みがあり、ベースの芯がしっかり伝わる
・ライブでも安心の耐久性
・デメリットはやや重く、硬くて取り回しに難あり
[プラグタイプ]
・ストレート&ストレート
・ストレート&L字
[長さ]
3m or 6m
●BELDEN 9395
[特徴]
・音の分離感が良く、録音に向いたケーブル
・ローからハイまでまんべんなく出るが、キャラはややフラット
・ナチュラルな音が好みの人におすすめ
[プラグタイプ]
・ストレート&ストレート
・ストレート&L字
[長さ]
3m or 6m
●BELDEN 9778
・軽くて取り回し抜群。ペダルボード周りにも◎
・音はややハイ寄りでタイトな印象
・スラップや速いパッセージに向くが、低域の太さはやや控えめ
[プラグタイプ]
・ストレート&ストレート
・ストレート&L字
[長さ]
3m or 6m
③使い分けるなら?
●音の太さ・芯の強さ重視→8412
●高音質・バランス重視→9395
●軽さ抜けの良さ重視→9778

ベース用でおすすめしてるけど、最近はギタリストも8412を使用する人が増えてる見たいね♪
ケーブルが硬くても太い音質は重宝されるのです♪
ベースの音に芯を持たせるには、やはり8412がおすすめです!
ベルデンはパッチケーブルも人気!
筆者がエフェクターを2個つなぐ時は、”ベルデン8412”のパッチケーブルを使用しています。
[パッチケーブル]
エフェクター同士をつなぐ短いケーブル(シールド)
2つ以上のエフェクターを使用する場合は必要になる

楽器屋さんで「ベース用なら8412がおすすめ♪」といわれ、ずっと使っているモデルだね♪

[特徴]
・ケーブルが短くなっただけで、特性は同じ
・中低域が太くベースに的いしたモデル
・赤い印は”アンプ側にさす”という意味
その他おすすめのパッチケーブルはこちらで紹介→おすすめパッチケーブルの紹介♪
ベース用シールドにベルデン8412をおすすめする理由〜まとめ〜
ということで「ベース用ケーブルベルデン8412の紹介」でした!
その昔、楽器屋さんでパッチケーブルの製作を依頼した時、
「んじゃ、ベルデンがおすすめ〜♪」と言われ、それから信頼を寄せるケーブルになりました。
”8412”は今でも多くのアーティストが使用する人気モデルです。
[特徴]
・中低域が太い
・ローノイズ
・耐久性バツグン
・プロ御用達
・ケーブルは硬め
ケーブルが硬いと言っても、気になったことはないです。
柔らかすぎるモデルはちょっと心配になるので、、、
とにかく、ジャンルを問わず、奏法を問わず、ベーシストに応えてくれるケーブルなわけです♪
その他、ちょっとこだわるなら”9395”や”9778”もありかと思います。
[9395の特徴]
・ナチュラル系
・クリアでフラット
・ローからハイまでバランスが良い
[9778の特徴]
・ハイが抜ける
・低音は控えめ
・ケーブルが柔らかい
低音重視の方はやはり、8412がおすすめですね!
筆者はケーブルの他に、エフェクターをつなぐパッチケーブルもベルデンを使っています。
こちらも”8412”で統一!
※その他おすすめはこちらの記事で紹介→おすすめパッチケーブルの紹介7選♪
ってことで「ベルデンは持ってて良いよ〜♪」
創業者”ジョセフ・C・ベルデン”
「安さではなく品質で勝負」
と言った製品へのこだわり。
だから、
値段は下がらないだろう。
安さにこだわると、ベルデンではなくなる。
また会おう♪








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